やり始めはかなり苦戦したがなんとなくコツが掴めて一週間で2人の女子に会うことに成功した。
ハッピーメールやYYC等の出会い系で全然会えなくて悩んでいる人はまず下記記事を読んでほしい。
ハッピーメールで出会えない人のために教える誰も教えてくれない本当の出会い方
早速だが本題に入ろう。
ハッピーメールの掲示板経由で2人の女子にアポを取り、出会うことに成功した。
一人は30代後半女子、一人は20代前半女子だ(いずれもハピメのプロフ上のもの)。
それぞれの詳細と反省点等を書こう。
掲示板で釣れたアラフォー女子と会った話
上述した記事で書いた通りハッピーメールの掲示板は使っていない人が多いと思うが有効的だ。
俺は友達募集カテゴリで「ご飯とか行ける友達を探している」という名目で掲示板に投稿した。もちろんこれが初投稿だ。
そこで一人の女子からメールが来た。
ハピメ上の主なスペックは、
年齢:30代後半
スタイル:ぽっちゃり
プロフ画像:似顔絵
だった。(それ以外の項目は省略)
正直アラフォーでぽっちゃりときたもんだから少々悩みはしたが、とりあえず場数を踏んで慣れておきたかったので会ってみることにした。
場所は某中規模駅。時間は昼でランチを食べることになった。
見た目はともかく好印象なアラフォー太め女子
アラフォー太め女子、以下F子さんはスペック通りの人だった。
年相応でぽっちゃり。だから正直申し訳ないが性的な対象としてみることが出来ない分類の女子だった。
だが人当たりの良い感じの明るい性格でとても話しやすい。こういうタイプの人と出会い系で会うなんて思ってもなかったからちょっと戸惑った。
(失礼だが出会い系やってる女子はなんとなくコミュ力が低そうなイメージだから笑)
駅ビルに入っている和食屋(と言ってもそんなに高いとこじゃないよ)でご飯を食べた。
F子さんはお酒好きらしく「お酒飲みましょう」となったので俺もビールを一杯頂いた。
会話はたわいもない話というか、本当になんか友人みたいな感じになった。明るくて、話しやすくて人当たりが良くて、性的対象に見れないとそうなるよね…
1時間くらいしたらF子さんはスマホの充電が危ういとのことで「モバイルバッテリを一緒に見てほしい」となって、近くの家電量販店に行くことにした。
その後、バッテリを買い終え解散。お互い予定もあったので。
ちなみに支払いは割り勘。バッテリはF子さんが勝手に買ったよもちろん。
補足:F子さんは多分即系の人
昼食での会話での途中、
「私この後友達と飲む予定あるんだよね~」
と訊いてもいないのに言い出した。
俺も予定あったので、
「あ、そうなんですね~僕も友達と会う予定があるんです」
と話した。これは嘘ではない。
しかししばらく話しているうちに、
「あ~やっぱり友達と会うのめんどくさいな~どうせ愚痴聞くだけだし~」
みたいなことを言い始めた。
また、会話の中で、
「全裸で寝るのが好き。全裸で寝ると気持ちいい。」
とこちらも聞いてもいないのに話していた。
おそらくこれはサインだ。
(サインについて詳しくは後述するが、多くは暗に「誘ってくれ」を意味している)
鈍感な俺はこれに気付くことが出来なかった。これが抱きたいなと思う相手なら
「全裸」に反応していたはずなんだが笑
それに俺は本当に予定があったから適当に流した。
そもそも予定がなかったとしても正直いけるかどうかは微妙な相手だった。アーメン。
アラフォー女子との出会いの反省点
これに関しては特にないかも。というか性的対象として見られない相手と会ったのがすでに反省すべきなのかもしれない。
正直こういうのは時間の無駄だし、労力の無駄でもある。
ただそれとは別に、問題なのは相手から連絡が来ないということ。
LINEの交換をし忘れていたので、後からハピメのメールを送ったのだが返信が来ない。
どんな理由があろうと、どんな相手であろうと一度会ってそれっきりになってしまうのは自分の能力不足が原因だ。
相手に興味を持たれていないということだから。
向こうは俺のことをどう思ったのかは分からない。
ただ少なくとも「また会いたい」とは思っていない。
俺は興味がない女だからって別に塩対応をしたわけではない。場数を踏むために相手に好かれるように多少なりとも努力はしたつもりだ。
だけど相手に「また会いたい」と思われていない。
たとえ射程外の女子だったとしても、これは反省すべきだ。
じゃないと次に同じ轍を踏むことになる。
これに関しては後から気づいたのだがやはりサインを見逃してしまったことが原因だろう。
女子は時折サインを送る。
彼女達は普通、自分からホテルに行きたいとか、エッチがしたいとか言い出すことが出来ない。
だからサインを出す。
「今日帰りたくないの」
「ずっと一緒にいたい」
「終電逃しちゃおっかな~」
のような分かりやすいものであれば良いのだが、
(ホテルの前で)「足が疲れた」とか、
「頭痛いからちょっと横になりたーい」
とか、そういうのじゃ中々気づきにくいよね。
こういうのをナンパ業界では中間試験と言うらしく、女子は抱かれるに値する男なのか、こういう遠回しなやり方で試してくる。
そこでサインに気付けない男は不合格のレッテルが貼られ、次回以降はなし。
ということで今回もそういうことなんだろう。
20代前半女子とドライブデートした話
これは確か掲示板で投稿していた女子に「いいね」を付けたら、
「いいねありがとう」
という感じのメールが来たところから始まった。
何度も言うがハピメの掲示板は効率的だ。
ハピメ上のスペックは下記の通り。
年齢:20代前半
スタイル:普通
プロフ画像:なし
プロフ画像がないので多少不安はあったが20代前半普通体系女子なので多少は期待した。
しかも夜のドライブデートなので期待しないわけがない。だが俺は奥手だ。
期待以上に可愛くて良い子が来た
待ち合わせは彼女の家近くの某スーパーだった。車がタダで止められるということを考慮してくれたのだと思う。
やはり写真を見てないのは正直かなり不安だ。詳細は後述するが俺は「写メくれ」とか言わない。
やや遅れて登場した彼女(以下K子と呼称する)は期待に反して可愛かった。分からないが出会い系サイトでここまで可愛い子はかなりレアなんじゃないかと思う。
そして何より服装が攻撃的だった。
ちょっとかがんだら見えそうなミニスカート(正確にはキュロットなので見えないんだけど笑)、胸元は素で谷間が見えるほどではないが、前にかがむとヤバイ感じ。
それでいて顔は中か中の上くらいだと思う。身体は細くて、だけど胸はしっかりあるスタイルの良い子だった。
やはりプロフ画像がなくてもこういう子はいるのだ。
ちなみに年齢はサバを読んでいたらしく20代後半だった。まあ全然そんな風に見えない。20代後半と聞くと何故か異常にヤンママに見えた。20代後半であの恰好をするのはだいたいヤンキーだ。可愛いヤンキーはデキ婚しているのが世の常だ。
訊いたけど子どもはいないらしい。
見た目についてもう少し触れると、指輪やブレスレット、ネックレス等のアクセサリーが目立つ。それほど高そうなものではなくやはりヤンキーチックな感じだ。嫌いではない。
爪は綺麗なネイルがしてあり、とげとげしかった。ネイルが嫌いな男は多いが俺は別に嫌いではない。
髪は茶髪。恐らく3カ月程度は美容室に行っていないプリンだ。髪もかなり傷んでいる印象。美意識が低いのかお金がないのかは分からないが、この辺りは出会い系にいそうな女子って感じだ。だけど俺は気にしない。
とりあえずドライブの前に夕食へ
これは大いなる反省点ではあるが、今回は完全に無計画だった。そもそもプロフ画像のない出会い系女子に会うために計画立てたり下見をしたりするのはメンドクサイ。だから完全無計画だったのだけど、今回本当に反省した。
という感じでどこに行こうか迷ったけど、二人とも夕食を食べてなかったので食べに行くことに。
完全に無計画で、食べたいものも思い浮かばなかったので、とりあえずある程度なんでも食べられそうな某ショッピングモールに行くことにした。この時点でかなりダメダメだ。
K子さんはよく言えば大人しい、悪く言えば暗い感じで、あまり話しまくるタイプの人ではないようだ。
それでも俺は人を楽しませることがそれなりに得意なので結構笑いが取れた、と思う。
控えめで静かだけど全然しゃべらない、というわけではなく、まあ普通のやり取りだ。
特に行くところもなかったので海の方へドライブ
完全に無計画だったわけだが、とりあえず海に行くことにした。ドライブの定番だ。
車の中では話が結構盛り上がり、ナビを無視して違う道に行ってしまうくらいには話が盛り上がった。
やっぱり俺は直接話すと割としゃべれる。恋愛ネタがダメダメなのが玉にキズだが笑
その後海で少し散歩し、夜の10時くらいには切り上げて帰ることにした。
あんまり遅い時間まで連れまわすのもあれだし、チキンな俺は気軽に「ホテル行こうよ」とか言えない。これは課題だ。
20代女子との出会いの反省点
反省点はとにかく無計画すぎたこと。そもそも車デートの経験がほとんどなかったのでこれに関しては少しどうしようもない部分がある。
これからは下見をしておきたいと思う。
顔もよく分からない、本当に来るかどうかも分からない女子相手に下準備をするのは正直かなりめんどくさい。
が、出会い系でも特上(とまでは行かなくても上カルビくらいは)が来ることが分かったので次回から気を付けたいと思う。
だがそれ以上に大きな反省点がある。
それはやはりサインを見逃してしまっていたことだ。
今回、そもそも夜のドライブの時点で、高確率で即系の女子だ。さすがにそれくらい俺にもわかる。
そして初対面の恰好が、襲ってくださいと言わんばかりに攻撃的だ。
この時点で少しナンパっぽい男なら理解し、確実にその日にホテルに行っていただろう。
しかし俺はそもそも出会い系サイトを使って3人目の女子ということもあり、経験不足過ぎた。
そのため彼女の分かりやすい露骨なサインにさえ気づくことが出来なかった。
いや正確にはなんとなく気付いてはいたがビビって何もすることが出来なかったのだ。
サインを逃す男に次はない。
例に漏れず帰りにLINEの交換はしたが続かなかった。
ちなみに帰りの彼女は行き道で盛り上がったのが嘘のように静かになっていた。目も合わせてくれなかった。
つまりそういうことだ。
顔写真を要求してはいけないことを20代女子から学ぶ
俺はとにかく出会い系サイトを攻略したい。
なので俺は出会った女子から少しでも学ぶべく、以前会ったことのある男やメールのやり取りなどを聞くようにしている。
今回学んだことは「女子に顔写真を要求してはいけない」ということだ。
顔写真を晒したくない女子は実は結構多い。特に20代半ば以上は「ネットは怖いところ」という認識を持っている人が多いので、プロフ画像を公開していない人が比較的多い印象だ。
K子さんもその一人で顔写真は公開していなかった。
で、どんな話の流れだったか覚えていないが、K子さんはメール等でも顔写真の要求には答えないそうだ。
当たり前だけど顔写真を晒したくないからプロフ画像を設定していないわけだし、そんな人が会ったことのある信頼できる人ならともかく、まだ会ったこともない男に顔写真を送るわけがない。
なのでそういう男はNGらしく、やはり顔写真を要求することは機会損失に繋がるのは間違いないだろう。
俺はそもそもスマホで撮影した女子の顔写真を信用していない。
一枚の写真ならベストショットを狙っていくらでも良い写真が撮れるし、そもそも今は詐欺プリならぬ詐欺自撮り写真を撮るアプリがたくさんある。
太っている女子でも痩せ顔に撮ることはわけないのだ。
ということを事前に知っているからプロフ画像を含め顔写真をもらっても何の参考にもならない、というのが俺の見解だ。
だから顔写真の要求はしない。結果的にそれが良かったみたいだ。
まとめ
出会い系サイトは効率が悪い。
1.たくさんの女子とメールをして、
2.その中の一握りの女子と直接会って、
3.またその中の一握りの女子と最後まで行くことが出来る。
これで自分が選り好みをすれば2→3へのステップが更に遠くなる。
険しい道のりだ。
だが今回会った2人目の女子のように比較的優良な女子がいるのも確かで、出会い系サイトはやっぱり面白い。
ちなみに今回でトータル3人にあったのだが、うち2人はちゃんとお付き合いしたいくらいには俺の広いストライクゾーンに入っている。
特に今回のK子、本当に惜しいことをしたよ。
だが一人の女に夢中になると100%失敗する。これは経験済みだ。
だいたい複数の(健全を含めて)遊べる女子の中から「今日は誰と遊ぼうか」くらいに構えている時が一番モテる。
これは恋愛工学でも言われていることで、一人の女にコミットしている男は一番モテない。
というわけで引き続き新しい女子に挑戦しようと思う。
次はタップルで会ってみたいな。
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