マッチングアプリは所詮出会い系サイトだが、マッチングという言葉に言い替えられたことによって非常にカジュアルに、また真面目な出会いツールとして多くの男女に愛されるようになった。
その中でもペアーズはfacebookの連携によって信頼性が保証され、女子が真面目な恋活、婚活として活用するほどになっている。
そのためペアーズは現状で最も普通の女の子と出会えるツールとなっている。
そう俺も実際使ってみて体感していて、これまで月に2~3人くらいのペースで会うことができている。
ちなみに俺はイケメンでもなければハイスペックで高収入であるわけではない。少しばかり身長が高め(175くらい)などこにでもいる男だ。
そんなペアーズでも「会えない」と嘆く男子は少なくない。
本ページでは彼女どころか会うことさえも出来ないという男ペアーズユーザーのためにまず最も重要で改善すべきプロフィールについて解説する。
ペアーズのプロフィールに関しては諸説あるが、本ページでは実際に会えている俺のプロフィールの作り方に加えて、ペアーズ等のマッチングアプリを使うのが怖くて使っていないという警戒心の高い女子の意見を踏まえて最適なプロフィールの作り方を公開しよう。
ペアーズのプロフィールは大まかに、
- プロフィール写真
- 基本情報及び自己紹介文
- コミュニティ
の3つに分けられる。
まずはプロフィール写真から解説しよう。
これまでマッチングアプリに苦労しまくった自分だからこそ提供出来るマッチングアプリノウハウをnoteにまとめました。
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プロフィール写真は他撮りが絶対条件
ペアーズをはじめとするマッチングアプリ、出会い系アプリのプロフィールで最も重要な要素はプロフィール写真である。
男が第一に写真を見て判断するように、女子も男子の写真を第一に見て判断する。
ただ、可愛い顔を上げとけば良い女子のそれとは違って、男はイケメンに撮れば良いというものでもない。
上位2%くらいに入るくらいのイケメンであれば別だが、大多数のフツメン以下の男であれば頑張った自撮り+加工でイケメン風にした写真は真っ先に除外される。
プロフィール写真で最も重要なポイントは自然な他撮りである。他撮りとはすなわち第三者によって撮影された写真だ。
プロフィール写真は他撮りが良い理由
他の人に撮影してもらった写真の方が良い理由は単に「自撮りはキモイ」というだけではない。
シーン(写真)によって変わるが他の人に撮ってもらうことで、
- 普通に友人(男女問わず)がいる
- 過去に付き合っていた女性がいる
- 背景でその人の印象、生活観を感じ取れる
等を伝えることができる。
他撮りなわけだから、撮影している人は友人か過去の恋人に撮ってもらったものだと推測できるし、おしゃれなカフェやディズニーランドのようなところで撮影したものは女性に撮ってもらったものだと感じ取れる。
撮影場所によっては背景で場所が伝わり、普段どのようなところで遊んでいるか、どのような場所でデートするかなども相手に伝えることができる。
この「他撮り」というのは特にマッチングアプリに慣れていない女子、会うのが怖いと思っている女子相手では必須となる。
怖いからという理由でマッチングアプリを使っていないというとある女子(20代半ば)は、
「(顔を隠した)友人と写っている写真が良い」
と言っていた。
マッチングアプリはその人がどのような人なのか伝わりにくい。
つい先日もマッチングアプリで出会った男に殺害されるという痛ましい事件が報道された。
マッチングアプリ『Tinder』を通して、メッセージのやり取りをした2人は2月16日午前0時頃、大阪市森ノ宮駅付近で待ち合わせた。
「バシリエビチ容疑者は早紀さんに強引に『会いたい。早紀さんの自宅まで行く』と迫っていた。でも、彼女は『それは無理だから私が行く』と出かけたようです。この直前、早紀さんは友人に『JAYに会う』と言い残しています。容疑者は『JAY』と名乗っていたようです」(捜査関係者)
マッチングアプリを利用している女子の多くは当然このような危険な男性がいる可能性を頭の片隅にいれ、常に警戒している。
他の人に撮影された写真を使うことによって、「自分には一緒にお茶する友達がいる普通の人だ」ということをアピールすることはとても重要なことである。
他撮りをお願いする人がいない場合は依頼しよう
とは言っても「マッチングアプリで使うから写真を撮ってほしい」とお願いできる友人がいる人は限られているだろう。
その場合タイムチケット等で探せば安く撮影してくれる人がたくさんいるので依頼してみよう。ちなみに俺もタイムチケットで撮影してもらったものを使っている。
これは「そうした方が良い」ではない。必須だ。
セルフタイマーを使って他撮りっぽく見せるというのもありで自撮りよりも幾分かましだが、通常場所が自宅に限られてしまうのであまりお勧めはしない。
第三者に依頼してカフェや居酒屋、屋外で撮影したものを使おう。
女子はプロフィール欄をしっかり読んでいる
次にプロフィール欄についてだが、まず初めに伝えたいことは、
「女子は予想以上にプロフィール欄をしっかり読んでいる」
ということだ。
俺達男は顔写真以外のプロフィール欄はせいぜい、「年齢」、「身長」、「体型」、「居住地」くらいしかほとんど見てない。
しかし女子側は上記に加えて年収だけでなく、自由欄を熟読し、コミュニティもちゃんと確認していることが多い。
これは実際に会った際、メッセージ上のやり取りの話のネタで上がらなかったのに自分の趣味を結構知っている(コミュニティ欄をチェックして把握している)と感じることが多くて驚いた。
男にとっては結構どうでも良いポイントだが、女子側にとってプロフィール欄はかなり重要だ。
他撮りの写真を使って予選選考をクリアしてもプロフィール欄で落選することは多々あるだろう。
そうならないようにしっかり準備しておきたい。
自己紹介文は長めに丁寧に書く
自己紹介文(自由プロフィール欄)は極力長めに書こう。
はじめまして。〇〇と言います。
趣味はフットサルです。
よろしくお願いします。
のようなプロフィールは論外だ。
最低でも300文字、できれば500文字以上書くことをお勧めする。
ある程度長いプロフィールを書くことでその人がどんな人物なのかイメージしやすくなる。
また、ある程度長い文章を違和感なく書くことができればコミュニケーション能力があるように感じられるし、知性を感じさせることもできる。
とは言ってもいきなり300文字を超える自己紹介文を書くのはかなり難しいと思う。
なのでここでは汎用性のある自己紹介文の簡単なテンプレートを載せておこうと思う。
年齢は〇〇歳、就職〇年目です(趣味とかでも良い)。趣味(好きなこと)は、フットサル
バスケ
ゴルフ
カラオケ
ダーツ
カフェ巡り
読書
水族館
動物園
(等箇条書きで書く)です。〇〇は学生時代からずっと続けていて、現在も休みの日は〇〇へ行くことが多いです。人からはよく「〇〇に似ているね」「話しやすい」「話しかけやすい」「優しそう」(言われることがあれば書く)と言われます。
※「〇〇(イケメン俳優等)に似ている」「優しそう」等自分で言うとちょっと嫌味っぽく感じるものは、以下等を付けたすと良い。
手前味噌ですが。
本当にそうだったら良いのに…仕事は〇〇をしていて平日は9時~19時くらいまで働いているため、その時間は返信できないことが多いです。
土日祝日が休みです。
休日は〇〇(上述したもの)の他に〇〇や〇〇をすることが多いです。
自宅は〇〇ですが、会社は〇〇にあり、休みの日も〇〇に行くことが多いです。
※等仕事に関する情報を提供しつつ普段のライフスタイルを伝える。年齢、喫煙、職業は気にしません。
まずはメッセージのやり取りからよろしくお願いします!
印象の良い自己紹介文は、
- 普通に友人いる
- しっかり働いている
- その人の印象、生活観を感じ取れる
の3つを上手く、嫌味がなく伝えることだ。
平日は朝から晩まで働いて、休日は友人とスポーツをしたり、一人の時は美術館や博物館に行き、連休の時は国内外へ旅行する。
そういう普通の男性っぽさを伝えることが大事だ。
※普通こんなに充実している男はほとんどいないが、女の求める普通はこのようにとても理想が高い。
自己紹介文に書いてはいけないこと
自己紹介文に正解はないが書いてはいけないことは結構ある。
原則相手を否定(除外)する一言はNGだ。
例えば「体型は普通までの方」、「一人暮らしの方」、「プロフィール写真がある方」のような一言はそれに該当しない女子を否定することになる。
これはたとえプロフィールを見た女子に該当しなくても不快感を与えたりすることがあるので避けよう。
「体型は普通までの方」
と書いてある男のプロフィールを見て不快に思うのは太めの女子だけではない。
「喫煙者NG」
に関しては本当にダメなら記載しても良いと思う。
非喫煙者のほとんどが喫煙者NGのため、「喫煙者NG」と書いてあることに対して非喫煙者の女子は不快に思わないだろうと予測できるからだ。
印象の良い趣味と悪い趣味
自己紹介で嘘を書くことに何の意味もないが、会えなければ何も意味がない。
そのため自己紹介文では極力女子ウケのする趣味嗜好を書こう。
一例をあげると、「フットサル」「バスケ」「ボルタリング」「水泳」等のスポーツは印象が良い。
スポーツが趣味というのは明るく元気な人のイメージを与える。
また、団体競技であればコミュニティの属している安心感を与えることが出来るので好印象だ。
しかし実際やっていない人が書くと嘘になってしまうし、実際会った時に聞かれたりすると結構めんどくさい。
スポーツ等何もやっていない場合は以下のような趣味を書くと良い。
- 博物館や美術館巡り
- カフェ巡り
- 古着屋巡り
- 読書(作家名やジャンル等)
- ボウリング
- ダーツ(キャラによっては微妙なことも)
これらであれば実際に行ってみたり、やってみることが出来るので実際に「本当に趣味」とすることができる。
逆に下記のような趣味は悪い印象を与えることが多い。
- パチンコなどのギャンブル
- 漫画、ゲーム、アニメ等のオタク分野
- 占い、お菓子作り等女子っぽすぎるもの
パチンコや競馬等のギャンブルは論外だが、最近はあまり気にしないとされているアニメやゲーム等のオタク分野もNGだ。
確かに数年前に比べてオタク分野は女子も増えてきたし容認する女子が増えてきたように思う。
しかしやはり特にネットに普段触れない層(多くの若い女子)は第一印象に「キモイ」が付きまとうのが事実だ。
マッチングアプリにはたくさんの男がいて、プロフィールを一読して簡単に振り落とされてしまうため、あえて悪印象を与える必要はない。
また、同時に「占い」や「お菓子作り」のような女子っぽい趣味も悪印象を与えることが多い。
例えばよく耳にする「スイーツ男子」は甘いものが一緒に食べられるという理由で女子が好む、とされることが多いが、実はこれは実際の恋人に求められるものではない。
話が大きく逸れるためここでは詳しくは書かないが、多くの女子は心の奥深くでは一緒にスイーツが食べられる男子よりも、強引にベッドに押し倒してくれる雄を求めている。
「占い」や「お菓子作り」を趣味とする男子は一見印象が良いようにも見られるが、
「弱そう」
「ナヨナヨしてそう」
という印象を与えるため避けるようにしよう。
学歴、年収については無難でOK
学歴に関してはフィルターで落とされないように「大卒」としよう。
これに関しては実際に会ってしまえば気にしない人が大半だが、プロフィール段階では除外とされることがある。
女子はとにかく男子からのアプローチが多いのでこういうところで除外されてしまう。
趣味と違って学歴は実際会った際に突っ込まれることはほとんどないので高卒でも「大卒」と記載しても問題はない。
年収に関しては有名女性ファッション誌、Can Camの調査をはじめ、多くの調査で500万円以上あればだいたいカバーできるので可能であれば500万円以上と記載すべきだ。
しかし年収300万円くらい人が800万円以上と記載してもライフスタイルが全然違うため、プロフィールやメッセージのやり取りで違和感を与えてしまう可能性が高い。
飲食の現場で働いている人が年収800万円以上は無理があるし、介護職で年収500万円以上もかなり厳しい。
年収はやや盛るくらいにしておかないと後々自分が困ることになる。
特に若い女子であれば年収に拘りはないので正直に書いておいても問題はない。
恋愛、結婚について欄も無難でOK
恋愛、結婚についてという欄では以下の項目に注意したい。
【結婚歴】
結婚歴はなければなし、でOKだが、バツイチの場合独身(離婚)でも問題はない。
【初回デート費用】
初回デート費用に関しては、
「相手と相談して決める」が一番無難かと思う。次いで「男性がすべて払う」が良いと思うが、はっきり顔もわからない会ったことがない女相手に全部払うのは辛いし女に困っている感じが悪印象となってしまう。
それ以外の「割り勘」「男性が多めに払う」「持っている方が払う」というのは自分が持っているルールを押し付けている感じが良くない。
【結婚に対する意思】
「良い人がいればしたい」または「2~3年のうちに」が良いだろう。
【家事、育児】
これにについても「積極的に参加したい」がどう考えても好印象だ。
【子どもが欲しいか】
これに関してはかなり難しいが、俺は「はい」にしている。「はい」にすると欲しくないと思っている人を除外してしまうことになるが、多くの女子は出来れば子どもが欲しいと思って結婚を考えているから問題ないと思う。
ここで「相手と相談して決める」を選んでしまうと主体性を感じない頼りない印象を与えてしまう。初回のデート費用くらいならともかく、将来の子どもに関しても自分で決められないってちょっとどうなん?って思うよね。
基本情報は極力正直に書こう
身長や体型、職業等は原則ありのままに書いてOKだ。
身長はサバを読んでも2センチくらいまで。165しかない人が170と書いてもあまり意味がないし、後々めんどくさいことになるだけだ。2センチくらいならごまかせるからどうしてもという場合はそれくらいまでにしておこう。
仕事もモテそうな「金融」や「公務員」と嘘を書く必要はない。どうしてもという場合のみ、メッセージで嘘がバレないという自信があれば偽っても良いと思う。
タバコに関しては出来れば「吸わない」とした方が良い。タバコが嫌いな女子は多く、別に大丈夫という人でもそもそも悪印象を与えてしまう。
普段吸っている人もできれば「吸わない」にして今日から禁煙しよう。
コミュニティはある程度たくさん加入してOK
趣味嗜好を伝えるためくらいにしか機能していないペアーズのコミュニティだが、前述した通りこれをしっかりチェックしている女子は多い。
コミュニティの数はたくさんあるので当てはまるものはどんどん加入してOKだ。
共通の趣味があればその分メッセージで盛り上がりやすいし、初回デートに繋げられやすい。
しかしプロフィール欄と同じく避けた方が良いコミュニティもあるので注意しよう。
加入すべきでないコミュニティ
要するに見られて悪い印象を与えてしまうコミュニティには入るべきではない。
プロフィールの項目でも述べた通り、
1.相手を否定するもの
2.オタク趣味のもの
3.あまりにも女子っぽい趣味のもの
この3つは避けるべきだ。
具体的には、
- 〇〇の人は無理
- リリカルなのはが好き
- お菓子作りが好き
- 甘いものが大好き
等だ。
もちろんこれらを気にしない人、歓迎する女子も多いと思う。
しかしそれ以上に微妙な印象を感じる女子が多いため、「会えなくて困っている」という男子はこれらに加入すべきではない。
漫画やアニメ関連のコミュニティはオタクらしさがない少年漫画系、例えばスラムダンクや幽遊白書等であれば問題ない。
嫌いな人が多い有名な漫画、アーティストは避ける
漫画や音楽に関してはオタクっぽさがなければ自分が好きなモノにどんどん加入しても良い。
しかしワンピースのようなメジャー過ぎて、かつ嫌いな人が多い物はそれを見るだけで拒否されてしまうので加入しない方が良いだろう。
ワンピースが好きな女子にコミュニティで「ワンピースが好き」ということを伝えることにメリットはほとんどないため入らなくて良いだろう。
同時にアーティストもメジャー過ぎるものはアンチも多いため、あえて加入する必要はない。
また流行りの音楽に加入しまくるのもあまり良い印象を与えないので注意しよう。
「洋楽が好き」「ジャズが好き」のような大きいカテゴリのコミュニティに入っておいて、メッセージのやり取りで「俺もそれ好き」みたいな感じで伝えれば良い。
まとめ
ここまで結構なボリュームでプロフィールについて解説してきたがとにかくプロフィールで、
- 普通に友人がいること
- 普通に仕事をして休日も充実していること
- 自分(女子)が嫌いなポイントがないこと
を伝えることが重要だ。
とにかく会ったことがない状態では安心感を与えることが重要だ。
また、マッチングアプリ上には無数の男がいるため、嫌いなポイントがないことも重要である。
これらを踏まえた上でプロフィール作成をしよう。
これまでマッチングアプリに苦労しまくった自分だからこそ提供出来るマッチングアプリノウハウをnoteにまとめました。
- 文字数にして約15,000文字
- メッセージ例などの写真多数あり
- 価格はパーティの参加費以下
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