今日相席屋デビューした。
相席屋が分からない人は多分読者にいないと思うのでここは飛ばそう。
場所は渋谷。
同業の友人(以下友人Sと仮称する)と二人で。相席屋はだいたい二人で行くのが基本なようだ。
友人Sは過去に3回ほど相席屋経験があり、今回行く場所は2度目だそう。
時間は20時。ウェブ上で男女比が見られるようで、その様子では圧倒的に男不足。これはチャンスだ。
集合からわずか5分ほどで何も打ち合わせせずに入店。そして何もシステムに関する説明がないまま女の子の席に案内される。
ちなみに年齢の要望だけは伝えることが出来た。とりあえず年齢が近いアラサーくらいの人の席に座った。
相席屋では2組の女子とお話した
今回俺が言った相席屋はコ~くの字上のテーブルで男女交互に座るようなスタイルだった。
最初のテーブルは、
女
男女男
のような配置、だったと思う。太字が俺の位置だ。
これは隣同士で話がしやすいが、必然的に俺が右側の女子と、友人Sも右側の女子と会話することになってくる。あえて狙わない限り必然的に2対2で会話となるのだ。
ちなみに女子二人のルックスだが、俺の右隣にいた女子はかなり美人だったと思う。暗くて具体的には分からないが、同年代(アラサー)なら上クラスかなと思う。
左側にいた女子は普通(よりチョイ下?)くらいか。(女性経験の少ない俺にとって)個人的には悪くなかったが友人はあまりお気に召さなかったようだ。
相席屋は女子がただ飯を食えるという旨味があるわけだから、正直女子にとってそこに座る男と無理に話すメリットはない。
なので飯が食いたいだけで男の相手をしない乞食と呼ばれる女子が少なくないという前情報があったのだが、この女子二人の対応は良かった。普通に話せたし結構盛り上がったと思う。
ちなみに俺は長い間(約8年)恋愛市場から遠のいていたので恋愛絡みのネタがほぼ話せず結構苦戦した。これは前回の記事でも書いたが場数を踏むしかない。
その点絶賛婚活中の友人Sはすげーと思ったよ素直に。
二組目は女子大生
一組目の人達はとても感じが良い子たちだったが、途中でそれとなく向こうから「テーブル変えないの?」みたいな流れになった。
本人たちが他の人と話したいと思った可能性も高いが、そうでなくてもシステム的に長時間同じグループで話し込むのは稀なんだろうと思う。一組目は確か2時間以上話し込んでいた。
というわけで途中で変更することに。
二組目はとても若い人達だった。配置は上記とほぼ同様。
20歳と23歳の女子(二人とも自称)で、二十歳の子はかなり可愛かったと思う。これも暗くてよく分からないが、かなり可愛かったはずだ。実は遠くの席にもかなり可愛い子がいて「東京ってすげーな」と思ってたよ。
女子大生は座る前に「予定があるので30分くらいしたら出ますけど大丈夫ですか?」と言われた。
個人的には前回ので結構話疲れてて丁度良いと思ったし、友人Sも了承したのでその席に座った。
さすがにこの歳で二十歳の女子とは接点がなさ過ぎて、何を話して良いか分からないというのが本音だった。
しかし聞きたいことはたくさんあったのでとりあえず次回以降に少しでも活かせたらと思って今どきの若い女子の生態系について調査する気持ちでいろいろ質問してみた。
まず一つ目、「今どきの若者は写メのことをインスタと言うのか?」
これに関してはどうやらそう呼ばないようだ。ちょっとウケたのでOKだ。
しかし写メとは言わず、写真と呼ぶらしい。パカパカのケータイ使っていた時は
写メって呼んでたかな~という感じで、この辺りは自分たちと同じようだ。
二つ目、「今どきの若い子のインスタの使い方はストーリーがメインなのか?」
ストーリーとは自分が投稿した写真や動画が24時間後にタイムラインに表示されなくなる
機能だ。ちなみにこの時ストーリーという言葉は出てこなくて彼女達(正確には二十歳の美女
)に教えてもらった。
これはその通りで彼女はストーリーをメインに使っているらしい。
ここでは多く語れないが、彼女たちのSNS事情はかなり複雑で興味深い。ちなみに二十歳美女はインスタのアカウントを2つもっているらしい。4つくらい持つ人も普通にいるようだ。ちょっとよく分からない世界。ちなみに「Twitterは闇」らしい。そしてやはり鍵垢だ。
という聞き込みをしてからお時間となり彼女たちは帰った。同時に自分たちも帰ることにした。
相席屋の反省点
反省点はすごく多い。
1.打ち合わせしなかったこと
2.自分のトークがイケてなさ過ぎたこと
3.喉が渇いてお酒を飲み過ぎてしまったこと
4.相変わらず何も考えずにしゃべり過ぎたこと
今回初めてということもあって、更に打ち合わせもしていなかったので、相席屋そのものについては次回からちゃんと改善していけば良い。
しかし自分のトーク力に関してはもうこれは大変よろしくない。
いろんな女子と話して慣れるしかない
俺は比較的コミュニケーション能力が高く、日常的な会話で困ることはない。
だいたい自分が頑張ればどんな人とも会話が続くし盛り上がることが多い。
だが、男女の恋愛という状況下においてのトーク力はダメだ。ということが分かった。
まず慣れていない、というのが最大の要因で、長く同棲していて恋愛する気もなかったため、恋愛状況においてのトーク力が鈍りすぎている。
「好きな人とかいるの?」
「どういう人がタイプ?」
「クリスマスの過ごし方は?」
このようないわゆる恋愛トークに関してはもう何年も皆無だったわけだから、どう答えて良いのか分からず、とにかくその場で思いついたことを言ってしまっていた。
これがよくない。ある程度相手に合わせるべきだし、答えたくない質問に関しては聞き返す、等のスキルも必要だ。
ということが一番の反省点で、今後女子と恋愛トークをして鍛えるしかない。
初めての相席屋まとめ
一言で言うと楽しかったし、女子と出会える場として良質だと思った。
向き不向きもあるけど俺は見た目が話しやすくて、(日常的な)トークは得意なので少なくとも出会い系アプリよりは向いていると感じた。
女子のレベルは全体的に高い気がして、ちょっとひるんだけどこれも慣れるしかない。自分の方が劣っていると感じた時点で敗北が決定する。
場所によっては飯乞食の塩対応がいるらしいが今回はそれがなかった。まあ数打てばそのうちそういうのにも当たるのだろう。
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