初めての相席屋から一カ月余り、立て続けに相席屋に行ったのでその際の感想なんかをまとめようと思う。
一件目は友人の家の近くの柏の相席屋。
二件目は前回と同じ渋谷のオリエンタルラウンジだ。
行ったのは全く別の日で、それぞれメンツも違う。
なので全く別件だと思って頂きたい。
早速一件目、柏の相席屋での体験談を書こう。
終電終わりの相席屋は即の可能性を感じる
急きょ飲むことになった友人と合流したのは夜の9時くらい。
特に何の予定もなく、とりあえず居酒屋へ。その後相席屋に行こうとしたんだけど、土曜日ということもあって満席。仕方ないので予約だけしておいて近くのガールズバーへ。ちなみにこれも初体験で、ガールズバー体験記は何か良いことがあれば、そのうち書こうと思う。
相席屋に入ったのは0時を回ったくらい。終電はない。
柏なので地元の人が多いのか。みんなタクシーで帰るのか。
相席屋でUNOなどのゲームはタブー
一組目は3人(うち一人泥酔してほぼ熟睡)のアラサー女子と相席した。
左から「元気がよさそうな子」、「美人で可愛い子」、「寝てる子(一番微妙)」だった。
ちなみに今回はこの1組のみ。俺も疲れてて結構きつかったし…
相手は3人ともよく飲み歩く友達という感じで、3人とも地元の人かと思いきや、筑波からきているとのこと。
相席してすぐトイレに行って、戻ってきたら友人は何故か持参していた人生ゲームを広げていた。
ちなみにこの友人は場を和ませたり楽しませたりするのがとても好きな人で、良いやつだ。
しかし女にはからきしモテないらしい。女友達はたくさんいるけど良い人で終わる、そんなタイプの友人だ。
人生ゲームするのか?!
俺は「だから友達で終わっちゃうんだよ~」と心の中で思いながらもとりあえずやることに。
女性陣は泥酔して寝ている一人を残して2人参加。4人で人生ゲームを楽しんだ。
これがかなり盛り上がった。
女子の一人(可愛い方)はスゲー楽しんでてテンション爆上がりだった。
酔ってたということもあってか、相席して数分後にはお互い軽くdisれるくらいのノリで話すことができた。
会ったその日で女子に対して(男に対してもだけど)「お前」と呼べたのは二十歳くらいの時以来だ。このあたり、かなり勘を取り戻してきたと思う。
しかし結論から言うと良い感じにはならなかった。
ここまで出会い系やマッチングアプリ、その他仕事周りの女子と話してみて分かったことは、
「恋愛で良い感じに持っていきたかったら初めから恋愛トークをしなければならない」
ということだ。
これは鉄則である。
藤沢和希の有料メルマガの質問で、
「女の子を誘っても良い雰囲気にならない。セックスに持ち込むためにはどのように誘ったら良いのか」
というような質問があった。
これに対して藤沢氏は、
「誘い方は何でも良いが、とにかく相手に異性として気がある、セックスしたいから誘っているということが伝わるように誘わなければならない。それ以外の要件(仕事、趣味等)で誘うと極端にセックスに繋がりにくくなる」
というような回答をしていた。
これに関しては俺も鉄則だと思っていて、やはり恋愛関係に持ち込みたければ必ず恋愛トークをしなければならないと思っている。
どんな人がタイプとか、誕生日がいつだとか、スタイルがどうとかそういう話をすることが重要だ。
恋愛に持ち込みたかったら相席屋でUNOとか人生ゲームをしてはいけないのだ。
これは対面での会話はもちろん、出会い系やマッチングアプリのメッセージのやり取りでも同じことが言えると思う。
詳しくは別の機会にまとめようと思うが、マッチングアプリなどでメッセージ段階で恋愛トーク、エロトークができていれば高確率でセックスに持っていけるはずだ。
「俺はお前とやりたいからいいねした」
ということをそれとなく伝えているのといないのとでは、会ったときにやれる確率は大きく変わってくる。
泥酔、終電なしはタイミングさえよければホテル行けるでしょ
泥酔女子と終電なしはこれ以上ない即チャンスではないか。
俺は即の経験がないからまだわからないけど、おそらくやり手のプレイヤーなら即れて当然だったはずだ。
人生ゲームが終わる頃、職場の後輩が迎えに来る、ということで解散となった。
これが本当なのかはさておき、たとえ本当だったとしても上手く立ち回れていれば二件目以降に持っていけたと思う。
友人は最後にline交換をしていたが、俺はその気になれなかった。中央の子は可愛くて結構タイプだったけど、この日を逃してはおそらく次は絶対ないだろうと思ったからだ。
(後になって少し後悔してるけど)
今回行った相席屋は向かい合って座るお店だったため、お互い触ったりすることはほとんどなかった。せいぜい手くらい。
しかし彼女(カワイイ子)は帰り際に肩に手を乗せてきた。
相手からのボディタッチは一つのサインで、脈ありだそうだ。だが俺は気づくことができなかった。
ついでに書くが、俺は女子からのボディタッチが脈ありサインだということを知ったのはつい最近で、それまでは女子は気のない相手にも普通に触ってくる生き物だと思っていた。
過去(高校の時)に一つ上の先輩がよく触ってくる子で、当時その先輩に振られて以降、そう考えるようになっていた。
俺は若い頃から現在に至るまで、数少ない同年代の女子がいる飲み会の席等では女子に触られることが多かった。
ボケたりdisったりして軽く叩かれる、というところからだいたい始まる。
しかしそういうボディタッチをしてくる子の心理がわからず、良い感じに発展したのはたった一人だけ。今思えば惜しいことをした。
今後は相手からのボディタッチはやれるサインだと思って見逃さないようにしたい。
相席屋はハイスペ女子と出会える可能性あり
2件目(上記とは別の日)は渋谷のオリエンタルラウンジ。この店に行くのは二回目だ。
ちなみに一緒に行った男は俺より1つか2つ下で、女子から度々カッコイイと言われてそうなくらいのイケメンだ。
そこでは2組の女子と相席した。詳細を書こう。
ハイスペ女子と出会えたが攻略はできなかった
1組目は美人でスタイルの良い女子(A子と呼称)とどちらかというとブスに入るB子の二人。
オリエンタルラウンジはボックス型の席でキャバクラみたく座る。配置は以下の通りだ。
友人
B子:俺:A子
という感じだ。
この配置はベストだった。
A子の価値を落とすことができるパターンだ。
合コンなどの席ではモテる美女を落としたかったらまずモテる美女の価値を落とすことが重要だ。
美女は大抵普段飲み会でモテるので、「可愛いですね」、「きれいですね」とアプローチしても何も刺さらない。
それよりも冷たくあしらって、スルー気味に対応して、
「この人達なんで相手してくれないんだろう」
「なんかむかつくわ~楽しくないな~」
と思わすことが重要だ。
友人
B子:俺:A子
という配置であれば俺がB子の相手をすれば必然的にA子は話す相手がいなくなり、退屈に感じさせることができた。
しかしこれが上手くいかなかった。
B子が塩対応だからだ。
俺は極力B子を話そうと頑張った。友人とB子が話している間に入ろうとしたり、A子がトイレに行っている間にB子と話して3人でめっちゃ盛り上がってるふうにしようとしたりした。
A子「なになに?何の話してるの?」
みたいな雰囲気にすることが一度だけできたが、それきりだ。
B子は基本塩対応気味で、話が全然続かないし膨らまない。
一方で綺麗なA子はキャバ嬢みたいなルックスで、イベントコンパニオンという仕事をしながらゲームやアニメオタクで、特にアニメネタで話が盛り上がった。俺はかつて女子とここまでアニメの話ができたのは初めてだった。
とにかく観てるアニメが多すぎて、俺が観たアニメをほとんど知っていた。1時間くらいで切り上げるつもりが2時間くらいあっという間に過ぎてしまった。おそらく相手もそう感じていたと思う。
離席前に前回の二の轍を踏むまいとlineの交換をした。翌日送ってみたが返信はなかった。
顔やスタイル、職業から考えて彼女はA~S級クラスの女子だ。これを攻略するのは難しい。
モーターショーなんかによくいるミニスカのお姉さんだぞ。これはレベル高い。
ちなみに離席になった理由は塩対応気味のB子の申し出だった。これはツライ、と友人は嘆いていた。俺もツライ。
若い女子は価値のある男だと思ってもらえばいけるかも
2組目は21歳のフリーター女子だった。
若いということもあって俺はどちらも結構好きだったが、友人は隣にいた子をS級と言っていたので、可愛い方をS子、もう一人の小さくてちょいブサくらいの子をT子と呼称しよう。
ちなみに二人とも相席屋は初めてだそうだ。
俺は前回の相席で相当しゃべり疲れていたのであまりしゃべらなかった。
また、若い子は見た目とか雰囲気は好きだがそもそも価値観が違い過ぎてあまり話にならない。
なので、軽く「彼氏いるの?」みたいな恋愛系の話を質問したりした。
そこまで盛り上がったわけじゃないが、ちょいブサのT子はテンション高めでかなり楽しそうだった。
可愛いS子は退屈、とまではいかないまでも、まあよくいるちょっと大人しめ(クールぶってる感じ)のテンションだった。
何の話をしたかほとんど覚えていないが、記憶に残っていることが2つある。
一つは、
「キャバクラめっちゃ行ってそう」
と言われたこと。
これに関してはちょっとへこんだ。俺はそんなにモテなさそうに見えているのかと…
もう一点はS子に脈絡なく、
「デートとかどういうところに行くの?」
と聞かれたことだ。
この質問の意図は後になってわかったが、この時は少し戸惑った。
「デートとかどういうところに行くの?」
この質問は通常核心的な質問で、
「もし私と付き合ったらどういうところに連れてってくれるのか?」
を意味している。つまりテストだ。
俺はかなり疲れていてそんなにしゃべっていなかったし、特にS子は席が遠いということもあってほとんど話していなかった。
だからこのテスト(質問)に少々面食らった。
「ディズニーとか行くの結構好き」
と答えたのは覚えている。
後になって分かったことだが、俺はどうやら「よくわからないけどお金持ってそうな雰囲気がある」と思われていたらしい。
だから、
「キャバクラ行きそう」
「デートどういうとこ行くんだろう」
と思ったんだと思う。
これは俺がトイレに行っている間に友人が二人から
「あの人、何している人?どういう人?」
等と質問された、ということ後から聞いて分かった。
特に金持ちアピールをしたわけでもないし、時計はしていたがいかにも高そうな物を身に着けていたわけでもない。時計はカルティエだったが位置的にわかるわけないし、そもそも俺がトイレに立ったのは相席してものの数分だ。これは結構謎だ。
立ち居振る舞いか、雰囲気か。女子のよくわからん勘は鋭いなと思った。
(ジェットは平均的な人に比べてお金あります)
21歳二人組の後日談
この子たちは帰り際に4人でline交換した。ちなみに退席理由は俺が疲れたから帰りたいと思ったからだ笑
この二人に関しては俺も友人も感触が悪い感じがしていたので普通にlineを送ってもスルーされることは目に見えている、と感じていた。
なので俺は普段モテそうなS子をスルーしてちょいブサのT子のみにlineを送ってみようと提案した。
かなり楽しそうにしていたので返信する確率が高いと考えたのと、一人にしか送らない方が確率は上がるだろうと思ったからだ。
友人もそれに乗ってくれて、俺は翌日昼の2時頃にT子のみにlineを送った。
すると夜8時くらいに普通に返信があった。
彼女は彼氏がいると話していたし、多分返ってこないだろうと思っていたので少し困惑した。
友人にそれを伝えて友人もT子へlineを送付。今度は予想できたがやはり21時くらいに返信があったそうだ。
この感じだと可愛いS子からも普通に返信が来そうな気がする。
そう思ったので俺は友人にS子にもlineを送ってみるように言った。
するとやはり普通に返信があったようだ。
それ以降俺も友人もしばらく返信はせず、俺の方は3日くらい空けてT子のみ返信をしたがそれ以降向こうからの返信はなかった。
なんとなくだけど、二人とも普通に遊びに誘えば乗ってくれそうな気がした。
相席屋に来る若い女子は結構ねらい目なのかもしれない。
まとめ
相席屋に来る女子は多種多様だ。
休日にちょっと飲みたいと思って寄る人もいれば、そこそこ本気で恋愛を考えている人もいる。
すでに何件か回ってかなり酔っている女子もいたし、ほとんどお酒を飲まない女子もいた。
それらの女子を自分達で選ぶことができないため、やはり早い段階でやりやすい相手(性的な意味で)を見極めて立ち回ることが重要かなと思う。
相席屋の多くは最低30分の条件があるものの、途中で席移動をすることができる。
感触の良し悪しに関係なく、早い段階で席移動をし、多くの女子と話すことが大事かなと思った。
これがなんか難しいけど。
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