ハッピーメールで出会った女子との2回目のデート

ハッピーメールで素人女子にちゃんと会うことが出来た話の続きだ。

この日の翌週くらいに会った。

当初は動物園の予定だったが、もうめんどくさいし色々心配だったのでLINEで家デートを打診してみた。

結果、OKだった。

相手の女子は控えめで、「断ることが出来ないタイプ」という感じだったので、逃げ道を作りながら家デートの打診をしたのだが、OKされたのでこれはもう最後までいけるだろうと確信した。

ちなみにエロイこともするかも、と伝えた。

前日くらいにちょっとゴネってきたので、

「やっぱり動物園にしますか?〇〇さんのお気持ちを優先します」

と送ったのだが、

「チビちゃん(ペット)に会いに来ますか?」

と来たので本音では家に来てほしいのだと悟った。

一度しか会ったことがない男とエロイことをするかもしれないのに家に来てほしいって…

出会い系の女子って本当によく分からない…ちなみに前回の記事にも書いたがA子ちゃん(仮称)は化粧もほとんどしない処女みたいな子だ。歳は24歳。

余談だが相席屋で「見た目に騙されている」とアラサー女子に言われた笑

結果的に最後までいけなかったただのヘタレとなった

結論から言うと最後までいけなかった。これはもう俺のヘタレでしかない。ひどく後悔している。

家デートの詳細を書こう。

駅で待ち合わせして夕御飯

家に行く前にご飯を食べることになった。どちらもお腹が空いていたので。これは当初の計画通りだ。

次にスーパーに買い物に出かけた。A子ちゃんは一人暮らしでまともなものを食べていないとのことだったので。ちなみに俺が家デートにしたいと思ったのはもちろん下心もデカイけど、それ以上になんか心配だったからだ。

その後18時半くらいにA子ちゃんの家に。

家で1時間くらい何もせず…

家はワンルームだ。物が溢れていて綺麗ではなかった。まあ一人暮らしならそんなものだろう。別に気にはしない。

布団は敷きっぱなしという感じで、とりあえず布団の上に座った。本当に綺麗とは言い難かったので別に気にしないだろうと思って。

そして1時間くらいお話したりしていた。内心は手出したくて堪らなかったんだが、自分が良そう以上に奥手で心底笑えた。

こういう時時間が経つのは早い。驚くほどに。

19時半頃、このままでは何もせず帰ることになると悟り、手を肩に回して抱きしめてみた。

当然嫌がる様子はない。

そのまま押し倒してキスしたりした。嫌がる様子はない、が喜んで舌を絡めてくるわけでもない。例えるならダッチワイフのようだ。

これはやっぱり処女なのではないかと思って、聞いてみた。

「処女ではない」

とのこと。だが恐らく経験はほとんどないだろうと思った。

それからしばらくA子ちゃんの身体を堪能した。少しぽちゃっていたものの、肌はすべすべで嫌いではない。

挿入までは至らなかった

ズボンを脱がし、パンツまで脱がすことが出来た。ズボンはすんなりだったけど、パンツは結構嫌がっていた。でも気にしない。

アソコをそこそこいじって上げた。結構濡れている。

が、挿入出来そうな気がしないくらい狭い感じがした。多分頑張れば入るんだろうけど…

とか思いながら触っていた。

A子ちゃんは身体を硬直させていた。これは想定外だった。やっぱり処女なのではないかともう一度訊いてみたが、やはり処女ではないらしい。

そして「痛い」言い出し、痛がられる。これも初めての経験。処女とやったことないんだ俺は。

困惑した。

それでも頑張ってやろうとしたが、だんだん「やめようかな」と思い始めていた。

最後の最後で女子がゴネるというのはよくあるらしいので、その手のやつだろうとは思って、結構粘った。

これは粘って最後までやって上げないと逆にダメなんだ。最終試験のようなもんだ。

が、本気で痛がっているので、

「本当に無理?辞めとく?」

と聞いたら「うんうん」と首を縦に振り続けたので、さすがにやめておいた。

それほどセックス不足じゃないからなのか、普通に止められるんだ。良くも悪くも…

というわけで挿入はやめて抱きしめたりした。

事後(やってないけど)も俺のことが嫌いになったとか、いちゃいちゃするのが嫌とかそういう感じはなく、A子ちゃんはトイレに立ってもすぐに俺の隣に来た。

そんなこんなで終電が近づいてきたので帰宅。

駅までの岐路は送ってもらうことにした。断ったんだけどね。

その日は問題なかったが翌日から音信不通に

帰り道にもLINEでやり取りを行った。いつもの他愛のない話だ。

今日は最後までいけなかったけど、また次で良いかと思っていた。

しかし翌日LINEを送っても返信がなかった。その翌日も。

多分ブロックされている。

確かに俺はチャラいことをして嫌われそうなことをしたとは思っている。

だが、こうして振り返ってみると、行為に及んだことそのものに対して嫌悪感を抱くところはないはずなんだ。

嫌な相手なら家デートになってなかっただろうし、帰りも駅まで送ったりはしない。トイレを口実に少し距離をとることもできたはずだ。

なのにブロックだ。

だがその可能性は十分あると感じていたし原因も分かっている。藤沢一希のメルマガを読んでおいてよかった。

原因は最後までいかなかったことだ。これはもう確実にそれが原因だ。

トリガーを引かないとダメ認定される

藤沢一希のメルマガ(第35号)によると、女子の恋愛感情はセックスによって引かれる。

好きになった男とセックスするのではなく、セックスした人を好きになるというものだ。

トリガーが引かれるセックスとは「挿入+射精」とのこと。どんな形にしてもこの二つの要素が必要らしい。

別に好きでもないその日に会った男でも「挿入+射精」があれば好きになってしまうというのが女子の恋愛感情らしい。

それが本当かどうかはここでは置いておいて、問題は次だ。

逆にセックスで「挿入+射精」が達成されなかったらダメ認定されて次はないということだ。

ラブホに行ったけどたたなくて出来なかったり、射精出来なかったりしたらほぼ次はないと思え、というのが女子の恋愛感情トリガー理論だ。

女子は本能的に魅力的な(もしくは安全に)子孫を残せると感じた相手とセックスするのだが、その際に射精できなかった男は子孫を残す力を持っていないダメなオスとして認定する。

これに関してはかなり共感されていることが多く、お酒を飲んで射精できなくて関係が終わったという読者の意見は多数寄せられている。

今回俺が犯した失敗もこれに準じていて、裸で抱き合っておいて挿入さえしていない俺は女が本能的にダメ認定を与えたのだ。

A子ちゃんはその日は満足して(女子はキスやお触りでも結構満足してしまうことがあるらしい)、恐らく俺のことを優しい人だと感じたと思う。

だけど翌日になると何故か本能的に魅力のないダメ男に感じてしまっていたはずだ。

何故ダメに感じているか恐らく自分でもよくわかっておらず、後から冷静になった気で、

「2回しか会ったことがない女子の家に来るとかチャラい」

「このままだと遊ばれて終わりだわ」

とか思ったに違いない。

だから(性欲関係なく)出来れば最後までやりたかった。

最後までやっておけば、恋愛感情が芽生えて上記のような感情が片隅にあっても関係は続けられていたと思う。

だから激しく後悔している。

まとめ

という感じだった。

A子ちゃんにはLINEもブロックされているし、もう二度と会うこともないだろう。

ただ俺は結構好きになっていた。元々情が湧きやすいタイプで、男女問わず別れは辛い。

こういうことがないように二度と中途半端なところで終わっちゃいけないと思った。

やらないならやらない、やるならやる、だ。

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